人気ブログランキング | 話題のタグを見る

フィレンツェdiary 2

firenzeart.exblog.jp
ブログトップ
2026年 04月 30日

ピッティ宮殿のコレクション

ピッティ宮殿のコレクション_c0199666_21011478.jpg
半分、仕事の用事で出かけたパラティーナ美術館。
ピッティ宮殿は強い日差しにも関わらず、
ひんやり涼やか。

今ウフィツィ美術館とピッティ宮殿を管轄されて
いる館長は、結構頻繁に、展示品の入れ替えや
並べ替えをするので、事前チェックが必須です。
いままでの館長も同じく、並べ替えはしましたが、
皆さん美術史家でしたので、並べ替えた”理由が
分かる”配置換えでした。

でも、今回の館長さんはねえ…。
よくわかりません。

目的の絵画をチェックした帰り道、珍しい
貴石細工の作品に遭遇しました。
しかも丁度、メディチ家の磁器コレクション
を読み込んでいた所でしたので、
かなり嬉しい出会いでした。
自然石を用いた美しい貴石細工の天板には、
メディチ家が所蔵していたアジアの磁器
コレクションが描かれています。

カラフルな陶磁器ではなく、ブルー&ホワイト
の磁器が西欧でもてはやされた理由には、
やはり冷たく硬い磁器の触感や装飾を
排除した形態美があったのではないか、
と思います。

追記;
本当はもう一ケ所訪問しようと考えていました。
同じくピッティ宮殿内に併設されている
「大公の宝物博物館」です。
しかし、再開館未定の閉館中でした!
びっくり!
(だから今の館長のやる事は分からない…。)
連休などを利用してピッティ宮殿訪問を予定
されている方は要注意です。


by firenzediary2 | 2026-04-30 21:17 | 美術館のこと | Comments(0)


<< 図書館でボッティチェリを勉強      バジルの森 @フィレンツェ花市 >>