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フィレンツェdiary 2

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2024年 11月 02日

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の隠されていた絵画が観れます!

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の隠されていた絵画が観れます!_c0199666_02314149.jpg
先日、駅の待ち合わせ時間より随分前に到着
してしまったので、久しぶりに駅前の教会、
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会を訪問しました。

するとそこには、素晴らしい光景が!

1563年に終結したトレント公会議で締結された、
新たなカソリック・キリスト教を率いるための
教義に従って、フィレンツェ公コジモ・デ・
メディチが教会内部装飾の変更を施したのが16世紀後期。
その仕事を担当したのはコジモの右腕、ヴァザーリと
その工房の芸術家達です。

そしてフィレンツェにある重要な二つの教会、
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会と
サンタ・クローチェ教会の礼拝堂が大きく
変更されました。
変更後の今は、マニエリスム期の画家の絵画が、
ピエトラ・セレーナ製の額縁型礼拝堂に収まっています。

しかし、ヴァザーリ工房による絵画の下には、
トレント公会議以前の絵が残されている事は
周知の事実でした。
ヴァザーリ工房の絵に邪魔されて見る事が
出来ない絵です。
最も有名な作品としては、マザッチョの《三位一体》
があり、これはあまりにも有名でしたので、
16世紀の絵画を取り外した形で鑑賞出来る唯一の
作品です。
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の隠されていた絵画が観れます!_c0199666_02352686.jpg
しかし、今回(何時からでしょうか…)、
ほとんど全てのマニエリスム期絵画が額縁から
取り外され、鉄製の重厚な器具に支えられて空中に浮き、
そのお陰で、元々教会の壁に描かれていたフレスコ画を
観れるようになっているのです。

それらの作品群の、まぁ、素敵な事!
そして当たり前ですが、初めてみる絵ばかり!

今後、サンタ・クローチェ教会でも、この展示を
真似してくれないかなぁ!と期待しています。


by firenzediary2 | 2024-11-02 02:31 | 美術のお話 | Comments(0)


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